約2ヵ月間のあれこれ
ご無沙汰しております。
約2ヶ月ぶりです。
3回目移植をしたところで終わっています。
約2ヶ月の間に色々ありましたが、妊娠はしていません(´・_・`)
まず3回目移植の結果ですが、もう言いました通り陰性でした。
GW開始前日に結果がわかり、とても落ち込みましたがGWの忙しさが早めの癒えをくれました。
GWは引越しの準備に追われていましたので、きっと赤ちゃんが気を遣ったのだろうと思うことにしています。
それでもめげずに休み中ほぼ毎日注射を打ちに行き5/13に3回目の採卵をしました。
結果の悪いこと悪いこと(;_;)
14個採れて、あまり質の良くない卵がかろうじて2個凍結できました。
しかし、3回目の採卵にして、初めて1つが胚盤胞になりました。質は良くないですが、、
その胚盤胞を6/11に移植する予定です。
4回目の移植です。どうかどうか、どうかおねがいします。
こんな感じで私の治療はテンポよく進んでいます。
子宮や気持ちを休ませた方がいいのでは?と思ったりもしますが、良くないとは分かりつつ治療を休むと焦る気持ちが止まらないのです。
主人に言わせれば可哀想で見てるのが辛いそうです。
3回目移植の結果を一緒に聞きに行った時に先生にそう言っていました。
他の人には言えない愚痴や嫉妬を全部主人に言って時には泣くし、、ごめんね、と思いました。
ほんとにもうこれで最後にしたい。
不妊治療中の人の満場一致の気持ちですね。
3回目 胚移植
今日は子供がいても普通に会える数少ない友人2人と久しぶりにランチをしてきました。
子供がいる友人には何となく会いたくない気持ちになってしまうのですが、この2人は不思議と子持ちでも何とも思わないのです。
貴重な存在です。ありがたい。
さて、4/11に3回目の移植をしてきました。
2日目凍結胚で8分割。
2日目で8分割ってあまり聞いたことないのですが、、
2年間余り不妊治療をしていて、流れに乗って人工受精して、そのままの流れで体外受精に進みあれよあれよで3回目の移植を迎えました。
皆さんのブログを読んでいると、本当によく理解されてると感心します。
わたしは肝心なところを理解しないまま流れに乗りすぎてここまで来た気がします。
『当院では2日目4分割前後を良好胚としています』※一部抜粋
と言う文言を発見し、8分割してるけど!!早すぎじゃない!!?(°Д°)と焦り、今更ながら看護師さんに聞いてみたら、一応カルテをちらちら見ながら『先生も何も言ってなかったですよね?大丈夫ですよ。』と微妙な答えが返ってきてもやもやしています。。
でもこれ以上調べたり、聞いたりして不安な気持ちになりたくないので一旦考えるのをやめました。
高い治療費を払って、毎回すがるような気持ちで治療しているのに、無知すぎる自分を反省しました。
しかしそんなことを言いながら、無知のままでいいから今回で治療が終わることを心から願っています。。
生理が来た!&不育症検査
生理をこんなに待ち遠しく思ったこと今までにあったかな(笑)、いや、無い。
流産手術から43日経過しても全く生理が来る気配がなかったので、一度診察に行きました。
内診で診てもらったけれど、まだまだ生理が来る気配がないと言うことでプラノバールが処方されました。
10日間飲み続け、飲み終わって5日目にめでたく生理がやってきました。112日ぶりの生理です。
薬で生理をコントロール出来るなんて..すごい世の中だなと思います。
生理4日目に通院しました。その日の目的は今後の移植に関して決めることと、不育症の検査を受けること。
不育症の検査と言っても、いくつも項目があり、その全てをいっきに受ける必要はないとのことで、とりあえず主要な4項目の検査を受けることになりました。すべて血液検査です。
■TSH
■freeT4
■抗CLβ2GPI抗体
■ループスアンチコアグラント
上記4項目です。自費検査で8000円ぐらいでした。
結果は10日ぐらいで出ると言うことでした。
検査結果が出てから移植の周期を決めるか、とりあえず今周期の移植を目指し準備をして、もし検査結果で陽性が出たら移植を中止するか選ぶことになりました。
検査で問題がないことを願いつつ、並行して移植の準備を進めることにしました。
プロギノバが処方されました。
5月に引っ越しをします。
6月から8月まで主人が出張で留守です。
だから4月のうちになんとか!!妊娠したいっ!!
週末韓国旅行に行ってきました
ご無沙汰しております。
流産手術から1ヶ月以上経ったのに、生理が来ずやきもきしている毎日です。
基礎体温も低温ラインを一直線に走り続けているので、生理が来たとしても無排卵なんだろうな。(TT)
さて、そんな不妊治療の貴重な休み期に夫と週末ぷらっと韓国・釜山へ行ってきました。
目的は2つ。
食べることと、海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)へ行くこと。
アワビ粥と、アワビラーメン。
アワビがごろごろ入ってます。前回行った時も同じものを食べて、忘れることの出来なかった味です。
市場で魚を買って、その場で鍋にしてもらいます。
これは、正直イマイチな割に魚2匹で3000円、調理代2000円、 その他もろもろ2000円ほどと決して安くないので次はもう行かないと思います(笑)
海苔巻きとギョウザ。フードコートで食べましたが、最高に美味しい!次もまた絶対食べたいものの1つです。
韓国料理に飽き、食べたハンバーガー。ホテルのすぐ前にあったのでふらっと入ってみたら、、美味しい!次も行きます(笑)
そして、もう1つの目的。
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
真剣にお願いをすれば、必ず願いが叶うというお寺。
実は2回目です。
去年の夏にも行って、全力でお願いした結果秋に妊娠することができました。
(流産してしまいましたが...)
なので今回も!
前回にも増して、全力投球で祈りました。
どうかどうかお願いします。
金の仏像をスマホの待ち受け画面にもしてみました(^^;必死。
出発直前に友人の妊娠報告があり、さんざん悪態をついたにも関わらず、文句ひとつ言わずまたお寺に一緒に行ってくれた夫に感謝です。
生理がなかなか来ないので、明日診察に行くことになりました。
さぁ、また明日からがんばろう。
2度目の稽留流産
久しぶりのブログが暗い内容になってしまいました。
タイトルの通り、本日の診察で流産と診断されました。2018年8月に引き続き2回目の稽留流産です。
1回目は胎嚢確認後、心拍確認前に流産しました。
今回は心拍確認後の流産でした。
1週間前の診察で、先週より胎芽が小さくなっていて心拍も通常の半分ぐらいの早さ、このまま妊娠継続するのは奇跡と言われました。
それから今日までの1週間が本当に辛かったです。
奇跡を信じないといけないのに、考えは最悪の方向にばっかり進んでしまう。
お風呂に入っているときにふと涙が溢れてくる、夫の顔を見ると涙が溢れてくる、両親のことを想うと涙が溢れてくる、でも仕事中は笑顔でいられる。
こんな状態でも普通に働ける自分が嫌になったりもしました。
わたしはこんなにも悲しくて辛くて死にそうなのに、なんで毎日会社に行って働けるの?自分はそんなに冷静で冷たい人間なの?って訳がわからない感情まで生まれてきました。
1週間前から覚悟はしていたので、今日朝夫と一緒に病院へ行き、結果を聞いた後はお昼から会社に行くつもりでした。
でもやっぱりだめですね。
実際エコーを見たらやたらと大きい卵黄嚢、その横にわずかに見えるけど動かない胎芽。
今まで病院で泣いたことはないけど、今日は我慢が出来ませんでした。
診察の後、手術の説明をしてくれる看護師さんがまた優しくて、スイッチが入ってしまい涙が溢れました。
そこで色々な話をしてくれて大分落ち着きました。
初期の流産は決してクマコロさんのせいじゃないよ、から始まり、今回はこのまま継続しても重度の障害を持って産まれてきてしまう可能性があったから赤ちゃんがお母さんの為に自ら離れて行ったのだ、とか。それが哺乳類特有の性質らしいですね。
わたしが気になっていた事も聞きました。
2回連続初期の流産をしているけど、わたしは2回妊娠したことがあるってことでいいのかってこと。
前回は心拍も確認できず、今回はかろうじて確認できたがその直後。まだ実感もなく、母子手帳も手にしたことがないのに、妊娠って言えるのか自暴自棄になっていました。
もちろん、妊娠だよ。妊娠する力があるってことだよ。との答えで安心しました。
結局会社は休みました。
来週、流産の手術をして、1か月後ぐらいに必要最低限の不育症検査をすることになりました。
そのことはまた改めて書かせていただきます。
治療をしているけど妊娠しないときは流産ですら羨ましく思い、流産した今は次の妊娠が怖いです。
最大限の努力をしても100%実らないというのが不妊治療の辛いところだと思います。
みなさんいろいろな感情を抱えながら、苦しみながら治療してますよね。辛いことが多すぎますよね。
本当に本当にみなさん全員が幸せを掴めたらいいと思います。
わたしもまた頑張って治療に励みます。
◎数値の記録
hcg:418(移植から2週間後)
胎芽の大きさ:4.4ミリ(6週目)
胎芽の大きさ:2.6ミリ(7週目)
2018年の締めくくり
あと3日と少しで今年も終わりですね。
わたしの周りは不妊治療をしている人が多く、普段から不妊治療について割りとオープンにあれこれ話をしていたのですが、なんとなんと次々妊娠し、あれこれ話せる人がいなくなり、、
今年の秋ごろからブログを始めました。
SNSには無縁だったわたしがブログを始めようと思うなんてよほど切羽詰まっていたのだと思います。
一人じゃ耐えられない!!
同じ悩みを分かち合いたい!!と。
ここの方たちは、名前も顔も知らない方々ですが、だからこそ変な先入観なしに純粋に共感できます。
驚くほど共感できます。
やっぱり友人には、本音を話したとしてもどうしても言えない部分と言うのがあるのです。
変なプライドが邪魔したりして。
でもここでは言いたいことが全部言えるので、こういう場があるというのはとてもありがたいことです。
今年も、年の初めから不妊治療に明け暮れた1年でした。
妊娠、流産を経験し、今また妊娠することができました。まだ胎嚢が確認できた段階でなんの安心感もないですが、あまり考えすぎず年末年始の休みを過ごしたいと思います。
採卵準備中の方、移植中の方、妊娠中の方、いろいろな状況の方々がいると思いますが、皆様に幸せが訪れますように...☘️☘️☘️
判定日、陽性反応でした
本日は12月3日移植の判定日でした。
この2週間、なるべく意識しないようにしようと思いましたが、毎日毎日擦りきれるぐらい考えてしまいました。
とくに判定日前の3日間は苦しみしかなかったです(笑)
陽性反応が出たときの事を想像しては、『だめだ、こんな想像して、もし陰性だったら死んでしまう』と思い、陰性反応の想像をしたり。。
頭の中でのたうち回っていました。
そして、いよいよ本日判定日。
はじめは会社が終わった後に病院へ行く予定でしたが、耐えきれず急きょ朝行くことに。
陽性だったら午後から出社、陰性だったら休もうと決め(会社をなんだと思ってるのか(°Д°))、いざ病院へ。
血液を採って、1時間待ち。顔面蒼白だったと思います。寝てみようと思うけど、眠れるわけもなく、とにかく真顔で座ってました。
ついに呼ばれました。
呼ばれた後は意外に冷静。
先生から『体調どうですか?』と聞かれ、
『特に何ともないです。』とわたし。
『...』沈黙。
『今のところ順調です』と先生。
よく分からず陽性反応をいただきました。
今日までこんなに切羽詰まっていて、少し解放されたと思ったのに陽性反応を聞いた途端また新たな不安が。
前回の流産のことがあるので、またここから新たな考えすぎる日々のはじまりです。
なんとか無事に育っていってくれることを願うのみです。。
参考になるか分からないですが、移植から陽性反応が出るまでの体の変化を記します。
■お腹がチクチク痛い、気がする
■たまにお腹がズキンと痛む
■判定日前日にごくごく微量の出血
■いつもより疲れる、気がする